
当地では江戸時代末期に小麦粉・砂糖・鶏卵を原料にして細かく切って焼いたものを子供のおやつにしており、その形から「馬の舌」といっていました。ところが吉井川金陵山西大寺の対岸辺に真竹が多く自生していたことから、「笹の葉」の形にし、原料とその調合を改良し「笹の葉せんべい」の名前になりました。そうして西大寺会陽(はだか祭り)に錦絵とともに売り出したところ、名物となり、今日に至りました。
なんの気取りもない素朴な風味、笹の葉の野趣に富んだ姿、形。吟味された原材料に、心のこもった伝統の技と工法を加え、ひとつひとつ想いをこめて、こんがりとほのかな色合いに香ばしく焼き上げた「笹の葉せんべい」。香ばしさとまろやかさが口の中に広がり、素朴で心あたたまる味わいをお楽しみください。
弊店の「笹の葉せんべい」は保存料などの添加物を使用していないため、おいしくお召し上がれる期間は焼き菓子としては短めの50日です。なるべく風味が損なわれないうちに早めにご賞味いただきたいと思います。
原材料:小麦粉、砂糖、鶏卵、重曹(炭酸水素ナトリウム)
※賞味期限50日
笹の葉せんべい
70g入り
249円(税込)
笹の葉せんべい
5枚入り
64円(税込)
※数量限定
笹の葉せんべい、露しぐれを詰合わせにしました。
お好みに合わせてお選びください。